AMPPジャパンチャプター(AJC)の前身、NACEインターナショナル東京ジャパンセクション(以下TJS)は、2006年8月1日に、NACEの日本国内会員の有志により設立されました。
TJSは、当時のNACEインタナショナルのアジアパシフィックエリア(EAPA)の下部組織で、IMO関係の塗装検査員の資格に対する要求、造船工業会並びに各産業界からの塗装検査や電気防食関係の教育に対する需要に柔軟に対応するために、塗装検査員養成プログラム(CIP)及びカソード防食研修プログラム(CP)の充実を図るとともに日本語で分かりやすく提供することを主な目的とし、活動して参りました。
2010年7月に日本国内法により社会に広く認知された非営利で公共に資することを目的とする一般社団法人NACE日本振興協会(NJPA)が設立され、以来、TJSからAJCに至る現在まで会計を担当しています。
2021年にはNACEとSSPCが合併し、AMPPとなりました。TJSは、2022年2月から、AMPPジャパンチャプター(AJC)として再始動いたしました。